今回はシュノーケリングにオススメのビーチ。日本にはこんなに綺麗な海がたくさんある。一気に紹介!
はじめに
青く透きとおる海、白い砂浜、色とりどりの魚たち…。
シュノーケリング天国とも言える「沖縄」と「鹿児島」の離島には、初心者から上級者まで心を奪われるビーチが点在しています。
この記事では、そんな絶景ビーチの選び方からアクセス方法、生き物の種類、ホテル、持ち物、モデルプランまでを完全網羅。
第1章:沖縄の離島でシュノーケリング三昧!
1. 宮古島|吉野海岸・新城海岸
◆ ビーチ紹介
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吉野海岸(よしのかいがん)
宮古島東部に位置し、サンゴ礁と熱帯魚の楽園。初心者〜中級者向け。
ウミガメとの遭遇率が高いことで有名。波は比較的穏やかで干潮時は浅瀬に。 -
新城海岸(あらぐすくかいがん)
遠浅&波が穏やか。子ども連れや初心者にも安心。熱帯魚の種類が豊富で、岸からすぐに魚が見える。
◆ アクセス
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羽田→那覇空港:約3時間/片道15,000〜25,000円
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那覇→宮古空港:約50分/片道8,000〜12,000円(ANA・JAL・スカイマーク)
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市街地→各ビーチ:レンタカーで約30分
◆ 島の魅力と遊び方
宮古島は琉球王国時代の交易拠点。現在は観光と農業(マンゴー・サトウキビ)が主産業。
・観光:伊良部大橋・東平安名崎・来間島ドライブ
・グルメ:宮古そば、ラフテー、雪塩ソフト
・遊び方:SUP、シュノーケル、ビーチピクニック、星空観察
◆ 宿泊&Wi-Fi
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ホテルアトールエメラルド宮古島(市街地/中価格帯)
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宮古島東急ホテル&リゾーツ(ビーチ直結/高級)
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Wi-Fi:ホテル内は基本対応済/ビーチではモバイルWi-Fi推奨
2. 石垣島|米原ビーチ・川平湾
◆ ビーチ紹介
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米原ビーチ(よねはら)
サンゴと魚影の濃さがトップクラス。潮の流れがあるので中級者向け。監視員がいる時間帯を狙おう。 -
川平湾(かびらわん)
シュノーケリング禁止だが、グラスボートで海中散策が可能。サンゴ、ウミガメ、色とりどりの魚が見られる。
◆ アクセス
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羽田→石垣空港:約3時間30分/片道15,000〜28,000円(ANA・JAL・Peach)
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空港→米原:約30分(レンタカー)
- 航空券を探す
◆ 島の魅力と遊び方
八重山諸島の中心地。石垣牛、黒糖、泡盛などが名産。
・観光:川平湾、バンナ公園、石垣やいま村
・グルメ:石垣牛焼肉、八重山そば、マンゴージュース
・遊び方:マングローブカヌー、ナイトツアー、シュノーケル、島巡り
◆ 宿泊&Wi-Fi
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ANAインターコンチネンタル石垣リゾート(高級)
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ホテルWBFリゾート石垣島(コスパ良・家族向け)
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Wi-Fi:市街地・ホテルは完備/離島周辺ではポケットWi-Fiを
3. 久米島|イーフビーチ
◆ ビーチ紹介
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イーフビーチ
全長2km以上のロングビーチ。干潮時に潮だまりができて、小さな魚やエビ・カニを観察可能。
波はとても穏やかで、小さな子ども連れにも人気。
◆ アクセス
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那覇→久米島空港:約30分/片道7,000〜10,000円(RAC・JAL系)
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フェリー那覇→久米島:約3時間/片道4,000円
→ 航空券検索はこちら
◆ 島の魅力と遊び方
沖縄本島から最も近い離島の一つ。海洋深層水の研究が盛ん。
・観光:はての浜ツアーが大人気
・グルメ:海ぶどう丼、もずくそば
・遊び方:干潮時のシュノーケル、SUP、マングローブ観察
◆ 宿泊&Wi-Fi
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イーフビーチホテル(ビーチ正面)
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リゾートホテル久米アイランド(プールあり)
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Wi-Fi:全館完備/ビーチでの接続にはポケットWi-Fiが便利
第2章:鹿児島の離島でシュノーケリングを楽しもう!
1. 奄美大島|土盛海岸・倉崎海岸
◆ ビーチ紹介
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土盛海岸(ともりかいがん)
奄美空港から近く、白砂とエメラルドグリーンの海が広がる人気ビーチ。透明度抜群で、ウミガメと出会えることも。流れが強いエリアもあるので、初心者は要注意。 -
倉崎海岸(くらさきかいがん)
波が穏やかで遠浅。リーフに囲まれていて魚も豊富。ファミリーや初心者にぴったり。
◆ アクセス
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羽田→鹿児島空港:約2時間/片道13,000〜18,000円(JAL・ANA)
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鹿児島→奄美空港:約1時間/片道10,000〜14,000円(JAL)
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空港→土盛海岸:車で10分
→ 航空券検索はこちら
◆ 島の魅力と遊び方
奄美は古来より琉球文化と日本文化の交差点。近年は世界自然遺産に登録され注目度アップ。
・特産:黒糖焼酎、鶏飯、奄美大島紬
・イベント:奄美まつり、舟こぎ競争
・観光:金作原原生林、マングローブパーク
・遊び方:SUP、マングローブ探検、ビーチBBQ、夜光虫ツアー
◆ 宿泊&Wi-Fi
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ネイティブシー奄美(倉崎海岸近く)
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ホテルカレッタ奄美(コスパ◎/ファミリー向け)
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Wi-Fi:主要ホテルでは完備。自然エリアではモバイルWi-Fi必須
→ 一休.comでホテルを探す
2. 与論島|百合ヶ浜・皆田海岸

イメージ画像
◆ ビーチ紹介
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百合ヶ浜(ゆりがはま)
干潮の時だけ現れる幻の砂浜。透き通る海に浮かぶ白い砂浜は、まさに奇跡。サンゴ礁の中を泳ぐカラフルな魚たちは圧巻。 -
皆田海岸(かいだかいがん)
天然ビーチで観光地化されておらず、自然派におすすめ。透明度は島内トップクラス。
◆ アクセス
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鹿児島→与論空港:約1時間30分(JAL)
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那覇→与論空港:約40分(RAC)
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港から百合ヶ浜まではグラスボート(片道15分・1,500円)でアクセス
→ 航空券はこちらから
◆ 島の魅力と遊び方
沖縄に近く、言葉や文化も沖縄寄り。島の人々のあたたかさと素朴さに癒やされる。
・特産:黒糖、塩、サトウキビ
・イベント:十五夜踊り、ヨロンマラソン
・観光:ヨロン城跡、茶花海岸、展望台めぐり
・遊び方:シュノーケリング、サイクリング、星空観察
◆ 宿泊&Wi-Fi
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プリシアリゾートヨロン(百合ヶ浜に最も近いリゾート)
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ヨロン島ビーチボーイクラブ(リーズナブル/アクティブ派)
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Wi-Fi:ホテル完備/島内カフェなどは限定的
→ 楽天トラベルで予約
3. 屋久島|一湊海水浴場・志戸子海岸
◆ ビーチ紹介
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一湊海水浴場(いっそう)
屋久島の北部に位置し、透明度とウミガメの遭遇率が高いビーチ。干潮時はシュノーケルに最適。 -
志戸子海岸(しとこ)
サンゴと魚が豊富な穴場スポット。トレッキングとセットで訪れる人が多い。
◆ アクセス
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鹿児島→屋久島空港:約35分(JAC)/フェリー約4時間(屋久島2号)
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空港→一湊:約25分(車)
→ 航空券・フェリーの予約はこちら
◆ 島の魅力と遊び方
世界自然遺産として有名。縄文杉、白谷雲水峡、トレッキングの聖地。
・特産:たんかん、屋久杉加工品、飛魚
・観光:苔むす森、千尋の滝、ヤクスギランド
・遊び方:トレッキング+ビーチ+温泉という贅沢プランもおすすめ
◆ 宿泊&Wi-Fi
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屋久島グリーンホテル(海沿い)
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田代別館(リーズナブル/温泉付き)
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Wi-Fi:ホテルでは基本完備/登山ルートや海岸部では要モバイルWi-Fi
第3章:シュノーケリングに必要な持ち物&便利グッズ
✅ 必須アイテム
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シュノーケルマスク&スノーケル
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マリンシューズ(サンゴ・岩場から足を守る)
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ラッシュガード(クラゲ・日焼け対策)
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防水バッグ・ジップロック
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替えの水着・タオル
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酔い止め(船での移動がある場合)
→ マリングッズを探す 楽天
✅ あったら便利
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アクションカメラ(GoPro等)
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曇り止めスプレー
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ウォータープルーフの日焼け止め(環境に優しいタイプ)
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ドライバッグ
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ウェットティッシュ、ミニ救急セット
⚠️ 安全対策&注意点
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潮の流れ(離岸流)を確認して、無理な場所では泳がない
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必ず2人以上で泳ぐ・1人ならツアーに参加
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ビーチで荷物を管理できるよう防水&鍵つきのバッグを用意
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ウミガメ・サンゴには触らない(自然保護の観点)
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天候・台風情報は必ず事前チェック
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運転・水分補給に注意して熱中症対策も万全に
第4章:2泊3日で楽しむ!離島シュノーケリングモデルプラン
【モデルケース】宮古島+シュノーケル三昧プラン
◆ 1日目:移動&リゾート満喫
✈️ 羽田 → 那覇(約3時間)→ 宮古空港(約50分)
→ レンタカーを借りてホテルへ
→ ホテルチェックイン後、来間島や東平安名崎をドライブ
→ 夜は島の居酒屋で宮古そば&オリオンビール
おすすめホテル
→ 楽天トラベルで宿を探す
→ じゃらんで直前割引をチェック
◆ 2日目:吉野海岸で本格シュノーケル
→ 朝食後、吉野海岸へ(干潮時間を狙って)
→ ウミガメとの遭遇に感動!
→ 午後は新城海岸でゆったり海遊び&写真撮影
→ 夜はホテルのビーチサイドBBQ
Wi-Fiが不安?
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◆ 3日目:お土産&帰路へ
→ 地元スーパーや道の駅でお土産探し(雪塩、マンゴー加工品など)
→ 昼過ぎの便で宮古 → 那覇 → 羽田
【別案】石垣島+西表島セットもおすすめ!
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石垣島で1泊 → 翌日フェリーで西表島へ(約45分)
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西表島の星砂の浜でシュノーケリング&マングローブツアー体験
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ツアー込みの宿泊パック多数
→ 一休でプランを見る
第5章:まとめ 〜今すぐ離島の海へ飛び出そう!〜
沖縄と鹿児島の離島は、それぞれ独自の文化と自然を持ち、どの島にも魅力的なビーチが揃っています。
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✨ 宮古島・石垣島・久米島 → 沖縄らしさ全開の海と文化
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✨ 奄美大島・与論島・屋久島 → 手つかずの自然と人情味のある島旅
初心者でも安心して楽しめるポイントを押さえて、
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