２０２４年９月八重山の旅のコンセプトは、海に全振り＆リラックスモード全開！『西表島ホテルで過ごす10日間 鳩間–西表間癒しの海の旅』
今回は、７日目 ツアーがオフの日の1日をお届け♪
6日目午後、鳩間島散策＆ツアー4回目後編からサンセットの様子はコチラ↓
オフの日の朝
今日はオフの日。結局、昨日は楽し過ぎて疲れて寝てしまったから、本日はノープランです。ベッドでゴロゴロして遅い朝ごはんへ。
本日の朝食
本日のメニューは『エビシュウマイ、ポテト、野菜たち、ウィンナー、鶏むね肉のフォー』だけだと思うじゃないですか？
画面奥は食べ終わった『黒糖フレンチトーストwithホイップチョコバナナ』です。当然、今日も活力的に動かないとカロリー消費できません。
月が浜へ
今日は雲が多く、空も暗い。ツアーなしで良かったのかなぁ。
陸地は暗い空
ただ、月が浜からの海側の空はくもこそありますが、とっても明るいです。潮位も戻っているので、散策してみます。
海は明るい空
今日は何をしようかなぁ。何もないって幸せだなぁ。何してもいいって幸せだなぁ。
朝の月が浜を散策
このまま二度寝しても怒られないし、予定も押さないって最高だなぁ。
浦内川方面に歩いてきました。
結局、本日何をするかなんて決まりません。
プールへ
結局、せっかくプールがあるのに入ったことがなかったので、プールでchilling👙基本的に水に入るのが好きなので、プールがあれば泳ぎます。
プールでchilling
ただ！とにかく虫がすごい。さすが西表島。この時、雪虫みたいな虫が飛んでいて、水面に浮いていました。多分、お掃除をしても間に合わないのだと思う。
少し泳いで、ビーチサイドのベンチでchillingです。ビーチタオルがアクティビティデスクに用意されています。
ベンチで一休み
実は、プールの横には綺麗なシャワールームがあり、部屋に戻らなくてもシャワーを浴びて服に着替えることができます。プールから遠い部屋の人は便利かな。。
西表島ホテルは『一休.com』や『楽天トラベル』から予約できます。
一休.com↓
お部屋へ
部屋に戻って、ウェルカムシャンパン(ジュース)を飲んでのんびり。
部屋で飲んだくれ中。
外出！！
流石に身体を動かした方が良いなと思い、外出します。ホテルの緑は本当に綺麗に手入れされています。
手入れされた緑。手前はクワズイモ。
これはオオタニワタリ。こちらではこの新芽を食べるそうです。
オオタニワタリ
トレッキングに山に入るとオオタニワタリをたくさん見ますが、どれも新芽がありません。みんな食べられるって分かってるのかな。
ここは以前、レストランだったところ。今は従業員さんの自転車が置いてあったり、諸々の目的でつかっているようです。
旧レストラン。懐かしいな。
遠くには大きな入道雲。これが西表島独特の天気です。起伏がある地形は、地上の湿った空気をスコールに変えます。車で1分、2分走るだけで天気が変わったりします。
この先はホテルです。
ランチへ
ランチはホテルの横のキッチンイナバさんへ。バナナの葉っぱがイキイキしています。
キッチンイナバさん
今日はシークァーサー風の冷やし中華をいただきました。しっかり酸味がついていて、湿度の高い暑さにピッタリ、美味しかったです。
シークヮーサー風冷やし中華
散策開始！
さて、これでは牛になってしまうので、そろそろ運動開始。レンタサイクルでホテル周辺を散策します。
星砂の浜へGo！
どこへいこうか迷いましたが、まずは星砂の浜を目指します。
途中、パイン農園を通り過ぎます。スナックパインとかピーチパインという、私たちが見るパイナップルよりも一回り小さなパイナップルが西表島の特産物。甘くてとても美味しいです。
パイン畑
すごい厚い雲。陸地ではこんな天気でも、海の上は案外晴れていたりします(今日は分かりません)。
あつーい雲
星砂の浜に到着
駐車場に自転車を停めてこんな細い道から浜に降ります。
星砂の浜に到着
うーん、どんより曇り空。反対側の空もモクモクだぁ。
磯遊びが出来る『星砂の浜』
星砂の浜と呼ばれる所以は、星の砂があるから。一応、星の砂だったものがありますが、角がtれてしまって丸くなっています。星の砂は有孔虫の死骸です。
星の砂ならぬ『星ではない砂』
星砂の浜はビーチエントリーできるシュノーケリングスポットです。浅瀬では水面から見てもルリスズメダイなどの小さな魚たちを確認できます。海水浴場ではないので、安全には十分に気をつけて。
岩の影にお魚がいます。
当たり前ではありますが、ボートシュノーケルのほうが断然綺麗です。安全面も含めて、ツアー申し込みをオススメします。
ビーチエントリーのシュノーケリングは気を付けて。
そろそろ次の場所に移動です。
駐輪場に向かう小道にバナナの木があります。ちょうど実がなっている木もあるようです。
バナナの葉
バナナはこんな風になるって知ってましたか？
バナナの実と花
下の方についている赤紫色の円錐形のものがバナナの花。
甘いばななを食べるときには、このくらいの大きさで実が付いている部分を上下切り取って釣るしておきます。黄色くなるまで枝？に付けておくわけではありません。
さて、あてもなく自転車を走らせます。道中、とにかくバナナの木が多いです。良く育つんだろうな。
バナナの木が多い。
愛知で一生懸命バナナを育てては枯れてしまい試行錯誤を繰り返している父に教えてあげたい。『愛知の気候では育たないよ』と。
これも、あれも、全部バナナ。
撮影スポット
星砂の浜からホテルの前の道に出る途中、広場？牧場？を横切ります。ここは私の撮影スポット。
オススメ撮影スポット笑
いつもこの開かれた場所から大きな入道雲が見えて、夏らしい風景なのですが、今日は暑い雲に覆われています。
道路わきの植木、何の形か分かりますか？
イリオモテヤマネコの植木
正解はヤマネコ。イリオモテヤマネコの形にカットされています。この道の植木は全部このようになっています。よく考えたら、結構な手間なのにすごいなー。
浦内川方面へ
さて、次はホテルの前を通り過ぎて、浦内川を目指します。こちらはホテルを過ぎると建物が何もなく、ちょっと秘境感が出て怖いです。
突然の秘境感
西表島自然休養林。浦内川にかかる橋のたもとで見つけました。この辺りをそう呼ぶそうです。
西表自然休養林？
この植物は何だろう。
だれ？
河口にはマングローブ（ヒルギ）林が広がっています。
浦内川の河口
一度、植物に詳しいガイドさんをつけてツアーに回りたいな。
ヒルギ
台風が近づくと海から船を上げるのですが、西表島はマングローブ林に囲まれた川に船を隠します。これも珍しい方法だと思います。
広がるマングローブ林
さて、ホテルに戻りますか。
最後は上原港へ
ホテルに戻ろうと思いましたが、やっぱりいつもの海を見ないと落ち着かない。上原港まで行ってみることにしました。途中、鳩間島が見えました。
遠くに見える鳩間島
定期船が終わった上原港を見るのはとても久しぶりです。普段、観光客とツアー会社の方で賑わう港が静寂に包まれるこの感じがとても好きです。
閑散とした上原港
西表島ホテル内でほぼ全てのことが完結するとはいえ、ちょっと不自由をして自分の足で外に出てみるのも大事かもしれません。
今日もお疲れ様でした。
そうそう、サイクリングして思ったのですが、集落を走っている時も月が浜に出る小虫（コムシ）と同じコムシが体中に纏わりつきました。どういう条件であいつらは現れるんだろう。。
レストランへ
やっとホテルに戻ります。シャワーを浴びてご飯です。
本日のdinner
本日のメニューは『茄子とトマトのカッペリーニ、サーモン、野菜たち、エビマヨ、シーフードグラタン、ローストビーフ、そしてパインモクテルとスーパードライ』
ちなみに、オリオンビールよりもアサヒスーパードライが好き。
月が浜へ
今日は雲が多いけれど、一応月が浜に出てみます。今日はサンセットも夕焼けも難しいな。そそくさと帰ります。
月が浜からのサンセット
今日は午前中はのんびりしましたが、午後からはたくさん走りました🚲
やっぱり私は海が好き。時間の許す限り海に出たいと思います。もう少し涼しくなったらフィールドツアーにも参加してみようかな。
今日はここまで。明日はまた海へ繰り出します。８日目の朝～
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