沖縄に匹敵する美しい自然をもつ『奄美群島』奄美大島を中心に、数々の島で成り立っています。島の紹介や遊び方などを一気に紹介!!
奄美群島とは?
🌴鹿児島県と沖縄県の間に浮かぶ自然と文化の宝庫
奄美群島は、鹿児島県の最南端に位置する南西諸島の一部。奄美大島を中心に、喜界島・徳之島・沖永良部島・与論島など、大小さまざまな有人・無人島から構成されています。温暖な気候と透明度の高い海、独自の歴史や文化、そして希少な動植物に恵まれ、2021年には世界自然遺産にも登録されました。
参考:奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島 世界自然遺産
各島の紹介
① 奄美大島(あまみおおしま)
奄美群島の中心。空港・観光・宿泊すべてが充実!
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場所・地形:鹿児島県本土から南へ約380km。日本で5番目に大きい島で、山・川・海・マングローブと多様な自然が広がります。
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アクセス:羽田・成田・関空・伊丹・福岡・那覇などから直行便あり。
例:羽田→奄美空港:約2時間40分/JAL・スカイマークなど
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歴史背景:琉球王国と薩摩藩の影響を受けた独特の文化圏。大島紬(伝統織物)や島唄が有名。
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産業・特産品:黒糖、パッションフルーツ、島豚、マングローブクッキー、大島紬。
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イベント:八月踊り(旧暦8月)、奄美まつり、島唄フェス。
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おすすめスポット:
・金作原原生林(亜熱帯の森をトレッキング)
・マングローブパーク(カヌーツアー)
・土盛海岸(奄美ブルーの絶景)
・あやまる岬 -
ホテル情報:
・【THE SCENE】…大人向けリゾート・スパ付き(2名1泊 約30,000円〜)
・【ネイティブシー奄美】…ダイビング中心の滞在に(2名1泊 約20,000円〜)
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Wi-Fi事情:市街地やホテルでのフリーWi-Fi普及率は高め。ただし山間部は電波不安定な場合あり。長期滞在やワーケーションにはレンタルWi-Fiの利用が安心。
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過ごし方:自然体験×文化体験のバランスが良好。カップル・ファミリー・一人旅すべてに対応。
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持参必須・あると便利:防水スマホケース、虫除け、サンダル、モバイルバッテリー、羽織りもの
② 加計呂麻島(かけろまじま)
静寂と原風景が残る隠れ家のような島
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場所・地形:奄美大島の南西、古仁屋港からフェリーで約25分。山が多く、入り組んだ湾と白砂のビーチが点在。
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アクセス:
鹿児島空港→奄美空港→バスで古仁屋港→フェリー加計呂麻
費用:約1,000円前後/片道 -
歴史背景:戦時中は日本海軍の要所、また映画「男はつらいよ」のロケ地としても有名。
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産業・特産品:漁業、黒糖、島の手作り雑貨。
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イベント:ヤギの角突き、旧盆の踊り、集落祭
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おすすめスポット:
・スリ浜(透明度抜群の穏やかな海)
・徳浜のトンネル(映画のロケ地)
・武名のガジュマル群 -
ホテル情報:民宿中心。1泊2食付きで7,000円〜10,000円。
おすすめ:民宿「南の楽園 加計呂麻」→ 予約サイトで見る【楽天トラベル】【一休.com】【じゃらん】
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Wi-Fi事情:宿によってはWi-Fiあり。全体的には携帯電波が弱め。
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過ごし方:静かに過ごしたい一人旅・熟年夫婦旅におすすめ。SUPや散策が中心。
③ 喜界島(きかいじま)
サンゴ隆起でできた不思議な地形の島
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場所・地形:奄美大島の北東約25km。世界でも稀な“隆起性サンゴ礁の島”で、平坦な地形が特徴。
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アクセス:
奄美空港→喜界空港(JAL系RAC便)で約15分
フェリー:奄美大島→喜界島 約2時間/約2,500円〜 -
歴史背景:かつては黒糖輸出の拠点。独特な農業文化あり。
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産業・特産品:白ゴマ、黒糖、喜界みそ、落花生焼酎「朝日」など。
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イベント:六月灯、産業まつり、しまびらき音楽祭
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おすすめスポット:
・百之台(島全体が見渡せる)
・阿伝のソテツ群
・湾港周辺のサンゴ礁ビーチ -
ホテル情報:
・ホテル喜界第一ホテル(ビジネス向け)
・民宿つばき(アットホーム)
宿泊費:1泊5,000〜8,000円ほど → 予約サイトで見る【楽天トラベル】【一休.com】【じゃらん】
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Wi-Fi事情:空港やホテル、一部のカフェで利用可能。
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過ごし方:レンタサイクルで島一周が人気!のんびり派に最適。
④ 徳之島(とくのしま)
闘牛と長寿の島。力強さと穏やかさが共存する地
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場所・地形:奄美大島の南西約90km。緑豊かな山々とサトウキビ畑が広がる。海岸線は断崖絶壁と砂浜の両方がある。
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アクセス:
鹿児島空港または那覇空港から直行便(JAL/RAC)
奄美大島からフェリー:約9時間、約4,500円〜 -
歴史背景:薩摩藩の支配下でありながら、独立した闘牛文化や口承伝統が発展。戦後はアメリカ統治下にも置かれた。
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産業・特産品:黒糖焼酎「奄美」、タンカン、ジャガイモ、長寿食材(ヤギ肉、海藻)。
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イベント:闘牛大会(年数回)、徳之島祭り、旧盆の踊り
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おすすめスポット:
・ムシロ瀬(荒々しい岩の絶景)
・犬田布岬(戦跡と展望台)
・金見崎ソテツトンネル -
ホテル情報:
・ホテルグランドオーシャン徳之島(1泊2名 約12,000円〜)
・民宿パナウル(素泊まり4,000円〜)
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Wi-Fi事情:主要ホテル・役所周辺で利用可。レンタルWi-Fiがおすすめ。
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過ごし方:アクティブ派には闘牛観戦と自然探訪。静かに過ごしたい人はローカル集落散策。
⑤ 沖永良部島(おきのえらぶじま)
鍾乳洞と花の島。探検と癒しが融合する地
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場所・地形:徳之島の南西約60km。隆起サンゴの島で、平坦な地形と洞窟群が特徴。
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アクセス:
鹿児島・奄美・那覇からの直行便(JAL/RAC)
フェリー:鹿児島→沖永良部 約18時間/約8,000円〜 -
歴史背景:島津氏の影響が強く、流刑地(西郷隆盛が幽閉)としても有名。
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産業・特産品:ジャガイモ、ユリの花、黒糖焼酎「はなとり」
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イベント:知名町産業祭、海人祭、流しソーメン大会(夏季)
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おすすめスポット:
・昇竜洞(全長3.5kmの鍾乳洞)
・田皆岬(絶景の断崖)
・フーチャ(波の吹き上げスポット) -
ホテル情報:
・フローラルホテル(天然温泉付き)
・民宿えらぶ(家庭的雰囲気)
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Wi-Fi事情:空港・ホテルにあり。全体として通信環境はやや不安定。ポケットWi-Fi推奨。
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過ごし方:洞窟探検、岬巡り、花めぐり、農業体験など。
⑥ 与論島(よろんとう)
幻の砂浜・百合ヶ浜とエメラルドの海に癒される
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場所・地形:沖永良部島の南、沖縄本島まで約20km。隆起サンゴ礁の平坦な島。
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アクセス:
那覇空港または鹿児島空港→与論空港(JAL/RAC)
フェリー:沖縄→与論 約5時間/約3,000円〜 -
歴史背景:かつて琉球王国の一部で、独自の言語(与論方言)や文化を持つ。戦後はアメリカ軍政下。
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産業・特産品:もずく、塩、黒糖、島そば、与論焼酎「島有泉」
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イベント:十五夜踊り、与論献奉(泡盛文化)、与論産業まつり
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おすすめスポット:
・百合ヶ浜(干潮時だけ現れる砂浜)
・与論城跡(海の見える城跡)
・茶花海岸・サザンクロスセンター -
ホテル情報:
・プリシアリゾート与論(リゾートホテル)
・民宿たきや(家族経営の民宿)
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Wi-Fi事情:比較的整備されており、カフェやホテルでも利用可能。
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過ごし方:カップル旅行に人気。シュノーケリング、SUP、浜カフェめぐりなど。
旅行の準備:持っていくべき必需品&便利グッズ
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必須アイテム
・防水スマホケース
・虫除けスプレー
・日焼け止め(SPF50+)
・羽織れる長袖
・モバイルバッテリー
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あると便利なアイテム
・水中カメラ(GoProなど)
・トラベル洗濯セット
・防水バッグ
・タオル2枚(ビーチ用+汗拭き用)
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代表的な旅行パッケージと予算感
プラン | 内容 | 価格(目安) |
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格安フリープラン | 飛行機+ホテル2泊 | 約29,800円〜 |
アクティビティ付 | シュノーケリング+送迎付 | 約39,800円〜 |
ラグジュアリー | 高級ホテル+ディナー付 | 約59,800円〜 |
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まとめ:こんな方に奄美群島はおすすめ!
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自然×アクティビティを求める方
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のんびり癒しの時間を過ごしたい方
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日本国内で南国気分を味わいたい方
ぜひ次の旅先候補として、奄美群島を加えてみてください。
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