2024年9月八重山の旅のコンセプトは、海に全振り&リラックスモード全開!『西表島ホテルで過ごす10日間 鳩間–西表間癒しの海の旅』
今回は、3回目の鳩間島散策から雲多めのサンセットまで
5日目の朝と鳩間島ツアー3回目前編の様子はコチラ↓
鳩間島散策
今日は午後になっても元気かつ、日差しも強く映える写真がとれそうなので、桟橋に行ってみよう。
桟橋へは集落の外周から行く方法と、港横のビーチを横切っていく方法の2つがあります。集落の外周の道は虫天国なので、虫が苦手な私はなるべくビーチを横切ります。
ちなみに、ビーチを横切る方法で屋良浜まで行くことができますが、潮が満ちていた場合、歩くためのビーチが無くなり、泳がなければならなくなるので要注意です。
桟橋からの景色。本当に美しい。
慶良間諸島の座間味や阿嘉島、宮古列島の各島々もとても綺麗ですが、私はここの景色が一番フォトジェニックだと思います。
こちらは、ターミナルから桟橋を写した写真↓
そして、桟橋からターミナルを写した写真がこちら↓
どちらからでも絵になる、こんな感じでどこを切り取っても素敵な風景が広がる、鳩間島はとても美しい島です。
旅人ひょろりんオススメの画角。旅のお話が出来るっていいですね。
まだ時間があるので、小中学校方面に向かいます。
郵便局横の景色も綺麗です。
アダンの実が少し色づいています。
ガジュマルの根が張っている岩みたいなものはサンゴ。鳩間島は海底のサンゴが隆起して出来た島。そのため、生活の一部に珊瑚があります。
学校前の浜の手前に到着。ビーチまで行くと時間がないので船に戻ります。
ツアー後半 スタート
さて、午後のツアーが始まります。今日はまだまだ元気です。
ポイント3 サンゴいろいろ
午後イチのポイントはサンゴいろいろのポイント。
白化してしまったサンゴが取りざたされますが、まだまだ元気な珊瑚もたくさんあります。
今後に期待ですね。こうしてみると、他と比べたら、断然豊かな海。
バラス島
今日のバラス島はこちら。小さくなりましたが、とても綺麗です。一時期、藻がたくさんついて緑になってしまったことがありましたが、今年はそれもなく綺麗なバラス島でした。
そして、藻を食べにくるカメはいなくなりました。
ここに来ると普段意識しない食物連鎖をはっきりと見ることができます。
ポイント4 サンゴとヒメジの群れ
最後のポイントはヒメジの群れ。サンゴ畑を進んでリーフエッジを目指します。
群れってやっぱり迫力がある。大きな魚も同じことを思っているんだろうな。小さな魚の知恵です。
これはウメイロモドキ。私が好きな魚の一つです。写真を取ろうとすると、いつも深いところに逃げてしまいます。
何度もツアーに参加しているとポイントがかぶることがあります。場所にもよるのでしょうが、鳩間島周辺であれば、何度同じ場所に来ても楽しめると私は思っています。
同じ場所であっても、その日の天気や潮の流れなどによって見え方が全く違うし、ツアー客の多さの違いなどで、以前いなかった生き物を見られる場合もあります。
海好きであれば、是非、1度と言わず、複数回海に出ることをオススメします。ちなみに、ビーチエントリーで見られる景色とは全く違います。金銭的に許す限りツアー参加をオススメします。
ツアーはここまで。今日のツアーはゆったり巡ることができたし、一人旅の人との出会いもあり、いつもとは違う楽しさがありました。
夕食へ
楽しかったツアーを終えて、身支度を整え、夕食に向かいます。
本日のメニューは『シーフードグラタン、アボガド、ポテトサラダ、スモークサーモン、野菜たち、夏野菜のカッペリーニ、ローストビーフ、エビチリ、ソーキwith厚揚げ、シュウマイ、スーパードライ』
こりゃ太るわ!!でも美味しかった。ちなみに、ビールはオリオンかアサヒです。
※ 西表島ホテルは『一休.com』や『楽天トラベル』から予約できます。
一休.com↓
今日は船浮ツアーで一緒になった、老夫婦とお会いしました。鳩間島周辺のツアーに参加されたようで、どんなポイントに行ったかなどお話しました。船浮のツアー、1ポイントの滞在時間が長すぎるよねと意気投合。よかった、そう思っていたのが、自分だけじゃなくて。
月が浜からのサンセット
今日のサンセットは雲がもくもく。こうなってくると『まぁいいか』となります。
というか、みんな椅子をかたずけているし、サンセットを見逃したのかな?!
今日はイリオモテヤマネコの学校の日だったけれど、ダラダラしていたら見逃しました。まだあと4日あるからいっか。今日のミッション終了。
今回はここまで。次回は6日目の朝~↓
コメント