旅の準備は半年前から
今年も八重山旅行の季節がやってきましたね。
この時期には既に宿の手配など全て終了しているので、あとは当日を待つだけ。
航空券の手配やホテルの予約は半年ほど前には済ませています。
今回は2022年9月八重山諸島の旅の準備を紹介していきます。
中部⇔石垣島を就航する航空会社
今年の旅は航空会社はPeach、お宿は西表島ホテルにしました。最近、定番になりつつあります。
Peachは2021年1月から中部⇔石垣島を就航し、2022年9月は1日1往復しています。
以前までは中部⇔石垣島の直行便はANAしかなく、夏休みの予定を調整しながら航空券を手配すると往復航空券だけで10万円近くになってしまう、高級旅行でした。
LCCであるPeachであれば、半年ほど前から予約すると料金は約8000円。これに受託手荷物1800円を付けて片道1万円の予算で石垣島に行くことができます。
※ ちなみに2022年6月末現在も料金は大きな差はありません。
さらにJALも直行便を飛ばすようになり、一気に中部地区と八重山諸島が近くなりました。
そして、もう一つ特記したいのが、Peachはセントレア(中部国際空港)の第一ターミナル発着だということ!
セントレアにはJALやANAが乗り入れる第1ターミナルと、LCC専用の第一ターミナルがあります。
当然、第2ターミナルは電車が乗り入れるセンタービルからうーーーーーんと遠くに位置しており、ターミナルに行くまでにも一苦労です。
PeachはLCCにも関わらず、第一ターミナル発着なので時間にも体力にも非常に余裕ができてうれしい限りです。
空港バスと船
今回私が滞在するのは西表島ホテル。その名の通り、西表島にあります。
西表島について ※ 竹富町ホームページより
西表島ホテルの紹介は後ほど・・・
西表島は石垣島から船で約50分ほどの場所にあります。
そう、はるばる中部から台湾のすぐ隣の石垣島に到着後、さらに船で石垣島までいかなければホテルにはたどりつけません。
石垣島空港からは空港バスが出ており、約30分で西表島をはじめとする各離島への船が就航する『離島ターミナル』へ行くことができます。
料金は片道500円。確か現金しか使えなかったはず。
運転手さんは忙しいので、なるべくおつりがないように用意しています。
離島ターミナルに付いたら、いよいよ船に乗って西表島に向かいます。
船のチケットは離島ターミナルで購入します。安栄観光と八重山観光フェリーがあります。
以前までは共同運航でしたが、今は違うのでそれぞれの船会社で購入したチケットはその会社の船でしか使えませんのでご注意を。
料金は、『石垣島⇒西表島(上原港)片道2,690円 往復5,170円』どちらの会社も同じです。
往復チケットは安いですが、途中で計画変更になるかもしれないし、私はどんなときでも片道づつ購入します。
また、離島ホッピングができるような『○日間乗り放題 ○○円』などもありますが、大抵の場合は元が取れないと思います。時間と体力に余裕のある方は是非。お金に余裕がある方は片道ずつ購入することをおすすめします。
また、事前のWeb予約でチケットが割引になるようです。空港バスの中で予約してしまうのもいいかもしれません。
これで西表島までの交通準備はOK。記事の修正を加えつつ、次はホテル編へ。。。
コメント