2017年9月八重山諸島の旅。9回に渡りお送りしております笑
今回は旅の総括です。
総括
2015年、2016年は右も左も分からず、模索の旅でしたが、2017年は自分のスタイルを見つけたため、あまり新しい発見はありません。とりあえず旅費総額から・・・
旅費
2017年9月八重山諸島の旅費はこちら。
- 航空券(那覇経由) 60,000円
- ホテル4泊 50,000円
- 食事代(ホテルレストラン2回含む)20,000円
- 鳩間島ツアー 20,000円
- クーラの滝ツアー 6,000円
- 定期船代 13,000円
- エステ2回 25,000円
- お土産(自分への)20,000円
合計 214,000円
実際はもう少し多いと思います。この年から『一人でリゾートホテルに泊まる』という荒業を覚えてしまい、旅費がかさみます。まぁ、それも良いのです。楽しいので。
旅行の予算建て。エステ代は要チェック!
旅行の予算建てについてですが、
- まず全体の予算を決め、
- そこから航空券と宿代を差し引きます。
- その中でツアーや食事お土産の費用を賄うわけですが、
基本的には航空券とホテル代以外は値段を見ずに申し込みます。
なぜなら、ツアーに参加したり、お土産を買うたびに、いちいち金額を計算する時間がもったいないからです。それに、こういう大自然の中ではお金を使える場所は限られており、大金を使いたくても使うことはできません。
ただし、エステについては金額を見ていないとヤバいです。今まで、あまり考えずに申し込んでしまいましたが、エステは1~2時間で数万円が飛んでいきます。
金額もヤバいのですが、エステに1日を費やすことはなく、短時間で終わってしまうのに1日のツアー代以上の費用がかかります。
エステをするときには絶対に金額を見て申し込むようになりました。
ホテル選び
今回の旅のポイントの一つは宿の選択です。今までは石垣島離島ターミナル近くのビジホに泊まり、そこを拠点にアイランドホッピングしていました。
今回は、カプセルホテルタイプのブルーキャビン、リゾートホテルのニラカナイとグランヴィリオを選択し、ホテルステイを充実させ、寝泊りするだけの日は極力費用を抑えています。
リゾートホテルに泊まるなら、『ホテルに滞在する』時間を確保するべきですね。毎日予定を入れてしまう私ですが『何も予定がない日』という予定を入れるのはまだまだ先のこと。2022年9月の八重山の旅で初めて、フリーの日を作りました。
また、『寝泊りするだけ』とは言え、住空間は重要!私はパーソナルスペースを保ちたいので、寝るだけの時もビジホを予約することにしました。
リゾートの魅力
これはこちらの記事を参考にしてください。
居心地が良いのはもちろんですが、他にもリゾートホテルの魅力はたくさんあります。
無駄な移動にかかる時間やお金が浮くので、結果的に時間効率・コストパフォーマンス・満足度の全てが高くなると思います。
移動日から離島に宿泊するメリット
愛知から石垣島へは、直行便であれば15時頃には石垣島空港に到着でき、離島ターミナルへの移動時間を考慮しても各離島への定期船最終便には間に合うので、出発日に目的の離島に到着することができます。
石垣島で遊ぶ目的があれば別ですが、目的地が離島であれば、移動日の初日と最終日に石垣島に宿泊するのは、非常に時間効率が悪く感じました。
天候悪化による定期船の欠航を懸念して、移動日に石垣島に宿泊していまいしたが、そんなことをするくらいなら、全日程を離島に宿泊する予定にしておき、天候悪化の情報が入り次第、減泊して旅行日程を切り上げてしまった方が時間効率やコストパフォーマンスが良いと思います。
台風接近など、天気が悪くなったら、石垣島にいたって遊べませんから。
トイレ問題
これはトイレが近い人にとっては永遠の悩みではないでしょうか。山のツアーに参加する場合、そのルートにトイレがないと、ツアーが終わりホテルに戻ってくるまでトイレに行くことができません。
しかも、常設のトイレがあっても大自然の中なので虫がいることが必須。致命傷ですよね。
山のツアーについては、私は海よりも興味がないので選択しませんが、次に参加するときにはやはり半日のツアーで、目的地までショートカットルートがあるようなツアーに参加するつもりです。
まとめ
2017年9月八重山の旅、今回は慣れてきたこともあり、前2年に比べると新しい発見は少なかったように思います。それでも、たくさんの刺激を受けていい旅になりました。
- エステは値段と時間を見ながら決める
- リゾートホテルは結果的に時間効率・コスパがよく満足度が高い
- 初日から最終日まで目的の離島滞在にこだわる
- トイレは永遠の課題。ショートカットルートがある半日ツアーに参加する
以上、2017年9月八重山諸島の旅でした。おしまい。
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