外食やファーストフード、コンビニ弁当が続くと体がの調子がおかしい。それは毎回の食事に含まれる添加物が影響している可能性大。気軽に取り入れられる無添加&オーガニック生活について書きたいと思います。
はじめに
「最近よく聞くけど、オーガニックってなに?」「無添加食品って体にいいの?」そんな疑問を感じたことはありませんか?
この記事では、オーガニックや無添加食品の基本をやさしく解説しながら、コンビニやスーパーで気軽に始められる方法を紹介します。毎日の生活にちょっとずつ取り入れて、無理なく健康的な食生活を目指してみませんか?
オーガニックとは?
オーガニックとは、農薬や化学肥料を使わず、自然の力で育てられた農作物や食品のこと。日本では「有機JASマーク」がついている商品が、その証です。
【ポイント】
- 地球にも体にもやさしい選択
- 有機JASマークを目印にしよう
無添加食品ってなに?
無添加食品は、保存料や香料、着色料などの「食品添加物」を使っていない商品です。ただし、「無添加」と書かれていても、全部の添加物が使われていないとは限らないので、成分表示のチェックが大切です。
【ポイント】
- 食材そのものの味を楽しめる
- 体質やアレルギーが気になる人にも安心
なぜオーガニック・無添加が大切?
今の食品には、便利な反面、さまざまな添加物が含まれています。長く食べ続けることで体に負担がかかることも…。だからこそ、「できるだけ自然なものを選ぶ」という気持ちがとても大切です。
【こんなリスクも】
- 肝臓や腎臓への負担
- アレルギーや敏感肌の原因になることも
食品添加物の気になるところ
もちろん、食品添加物はすべてが悪いわけではありません。食品の保存や味を保つために役立っている面もあります。ただ、種類や量によっては体に合わないこともあります。
【ちょっと気をつけたい成分】
- ソルビン酸(保存料)
- アスパルテーム(人工甘味料)
- 亜硝酸ナトリウム(発色剤)
コンビニで見つかる無添加食品(2025年版)
セブン-イレブン
- おにぎり 北海道産昆布:化学調味料を使わず、昆布のやさしい味わい
- セブンブレッド:保存料・乳化剤不使用で、朝食にもぴったり
- 北海道産クリームチーズのかぼちゃサラダ:ほんのり甘くて素材感たっぷり
- 直火焼きさばの塩焼き:ふっくらジューシー、無添加仕上げ
ローソン
- さわらの西京焼き:味噌の自然な風味と、魚の旨味が魅力
- たけのこの土佐煮:化学調味料不使用で、優しい味わい
- こだわりカフェオレ:乳化剤や香料を使わず、すっきりした味
- キーマカレー:スパイスが引き立ち、余計なものは使わない
スーパーで買える無添加・オーガニック食品
- 有機味噌(マルカワ味噌など):昔ながらの製法、発酵の旨味が楽しめる
- 無添加しょうゆ(キッコーマン生しょうゆ):まろやかでコク深い味わい
- 冷凍惣菜(イオンやコープ):手軽だけど無添加、家族にも安心
- オーガニックアマランサス/キヌア:スーパーフードを日々の食事に
【買いやすいお店】
- 成城石井、イオンBIO-RAL、コープ、ナチュラルハウス、オーガニックプラザ など
- ネットショップでも購入可能:
- 楽天市場 オーガニック食品
(日本国内向け)
- Amazon オーガニック食品
(日本・海外対応あり)
- iHerb(海外発送対応、英語可)
- iHerb(楽天公式ストア)
(日本国内向け)
- Natural House公式通販(日本語)
- Natural House(Amazon)
(日本・海外対応あり)
- 楽天市場 オーガニック食品
無添加表示の最新ルールもチェック
最近は、「無添加」という表示の信頼性も見直されています。たとえば「保存料無添加」と書いていても、他の添加物が使われている場合があります。
【詳しくはこちら → 消費者庁のガイドライン】 無添加表示に関する食品表示基準(消費者庁)
【見極めるコツ】
- 商品パッケージの裏面をしっかり見る
- 一括表示欄の原材料名をチェック
おわりに|できることから、少しずつ
オーガニック・無添加生活は、完璧を目指さなくても大丈夫。「今日はこの一品を無添加にしてみよう」そんな小さな積み重ねが、体にも心にもやさしい毎日につながっていきます。
【実践のヒント】
- おやつを無添加にしてみる
- スープや味噌汁をシンプルな調味料で
- 少しずつ“置き換え”で始めてみよう
>>次は『おすすめ無添加おやつランキング10選』をチェック!
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