2022年9月初旬、由々しき事態が発生しそうです。(まだ予報ですから、分かりませんが。。)
八重山旅行の台風対処はこちら↓
夏の八重山旅行に台風が直撃したら。。。
Windyで天気を事前チェック
現在、由々しき事態が発生しそうな予感です。
なんということでしょう!!旅行日程に台風が直撃ではありませんか!!!
この『Windy』というサイトは世界各地の『気象レーダー、衛星、風、雨雲、気温、波』などを2週間ほど先まで見ることができる優秀なサイトです。
私は八重山病なので、旅行の日程があってもなくても、いつもこのWindyをチェックしています。
そして、このWindyの予報は大抵当たります。ショック。。
まず、思う存分嘆く。
このショックな気持ち、どうしても隠せません。だって、このために1年間仕事を頑張ってきたのですから。
- 私『これやっといてくれる?』 年下部下(男)『あ、いいっすよ』みたいなとんでもない部下の対応をしながら、
- 育児や療休の訳わからない人の分まで仕事して、
- 年上の部下を上手いことあしらって、
待ち望んだ夏休み。それが台風が直撃なんて、もうこの先どうやって生きていけばいいのか分からない。
もう、消えてしまいたい。とりあえず、何でもいいので私をここから脱出させて!!
行先を変える
非常にショックなのですが、悩んでいても仕方がないのと、幸いなことに、旅についてアレコレと調べ、旅先へ思いを馳せることも好きな私は、とりあえず代替案を考えてみます。
夏の八重山がダメになった時の代替案はこちら。
Maldives
第一候補はモルディブ。モルディブとはこんな国。
モルディブは、インド洋にある1200もの島々からなる群集国家。島々は二重鎖状になったサンゴ礁の環によってまとまりを見せている。それぞれの島には背の高いヤシの木が茂り、白い砂浜と水晶のように澄んだラグーンによって囲まれている。これらの島々のうち、人が住んでいるのは約200島。一つひとつの島は非常に小さく、その平均的な大きさはわずか数百m2に過ぎない。また、各島はサンゴ礁が土台の平坦な地形で、海抜は最高地点でも3mほどしかないのだ。近年危惧されている地球温暖化がこの国に及ぼす影響は計り知れない。
地球の歩き方 より
これはどうしても綺麗なサンゴを見たい!を優先したプラン。八重山地方に台風が来たら、先島諸島から沖縄本島と奄美諸島を含め、全ての海に入れないと考えるのが無難です。
つまり、日本で綺麗な珊瑚の海に入るのは無理。思い切って海外に脱出!!
メリット
モルディブはインド洋に浮かぶ環礁がいくつも連なった島国で、5日間程度あれば行くことができます。
フルレ空港島からリゾートへの送迎があり、さらに、島1つが一つのリゾートになっているので、最寄りの空港からとりあえずフルレ空港島まで行ければ、あとはリゾートにお任せでOK!
安全面も心配いりません。
現在、中部のみならず、日本からの直行便はなく、スリランカ航空・シンガポール航空・タイ航空・エディハド航空などをはじめ、LCCも参入して、乗り継ぎでフルレ空港島まで行くことができます。
ハウスリーフの良いリゾートを選べば、シュノーケリングを楽しむことができます。
デメリット
一番ネックになるのは旅費でしょう。モルディブ旅行は、八重山の予算の倍以上になると思った方が良いです。
ただ、この時期のモルディブは雨季なのでトップシーズンと比べると旅費は押さえられるし、日程を少し短くする・カジュアルなリゾートを選ぶ、など対処次第で何とかなるレベルです。
北海道 夏の道東の旅
もう、楽しみ方を変えて、南がダメなら北に行きましょう!!
自然と戯れるのなら、やっぱり道東。
先日、悲しい事故が起きましたが、知床の観光船やトレッキングはとても楽しいです。
『北こぶし知床 ホテル&リゾート』はとても素敵なホテルなので、知床観光にはオススメ。
グアム・ハワイ
日本の沖縄のように綺麗な珊瑚は少ないけれど、夏の海の雰囲気を味わいたい!!
そんな時は定番のグアムとハワイですね。
ただ、円高だし、コロナ意向、あまりいい印象はありません。割高な割に楽しめずに終わるんじゃないかなと。
台風の八重山を楽しむ
いろいろと考えて、私はこれにしました。もし、出発できればの案。出発できないなんて恐ろしくて考えたくもありません。。
今回、スケジュールを前後させることも難しく、体調があまり思わしくないこともあり、リゾートホテルの中に籠ることも、まぁアリかなと思った結果です。
基本的に、台風の八重山では海のアクティビティーはもちろん、屋外で行うアクティビティは全て中止。雨風は本州で体感するものよりも、ずっと強いので、ホテルからも出ないように指示が出るそうです。
ホテル内で何ができるか
こういう時に、リゾートホテルは潰しが効きます。こちらの記事をどうぞ↓
エステや買い物、ホテル内で行っているイベントに参加するのも楽しいかもしれません。
Wi-Fi環境
人によるかもしれませんが、私はWi-Fi環境さえあれば、遊びでも何でもできるのでかなり重要です。
撮りためた写真の整理やブログの作成、そして、トレードの勉強&実践も出来ます。
『旅するように生活する』とはまさに、このことです。こちらの記事をどうぞ↓
天候が回復したときに参加できるアクティビティをチェック!
台風直撃の場合、たとえ台風が遠ざかったとしても、海のアクティビティは無理だと思った方が良いです。
台風が通り過ぎても、まだ波のうねりなどが残っていて、それがなくなってからツアー会社の方はツアーを再開する準備をします。
だから、ツアーに参加できるのは、台風が過ぎて3日後や4日後になることもざらにあります。
ただ、台風一過の快晴を無駄にはしたくないですよね。カヌーでもトレッキングでも事前にチェックしておいて損はないはずです。
お籠り中に遊びの計画でも立てましょう↓
キャンセル規定について
八重山のホテルは、大抵の場合、台風により宿に到着できない(飛行機や定期船が欠航になる)場合については、キャンセル料はかからないようになっているはずです。
ですから、キャンセル料は気にしなくていいとは思いますが、念のために確認しておく方はよいでしょう。
私は半年前に予約し、『予約日からキャンセル料100%』という強い気のプランですが、ホテルに確認したところ、飛行機や定期船の欠航によりホテルに到着できない場合には、キャンセル料はかからないそうです。良かった~。
まとめ
今回は、ショックな出来事について書いてみました。もう、涙があふれてきますが、今年は台風が少なくサンゴの白化が進んでいるようなので、良かったのかな。
でも私の旅行日程で来なくても。。。
- 旅行日程に台風が当たったら覚悟を決める
- 海を楽しみたいなら『モルディブ』に予定変更!
- 北海道の自然を満喫するのも楽しいかも
- もし、出発できるのであれば、八重山の台風を体感してみる。
今回、4.を決行しようと思いますが、最悪、行けないってことも大いにあります。Maldives案、用意しておこうかな。。
こんなところで今回はおしまい。八重山の代替案、モルディブ旅行の記事はこちら↓
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