2016年9月八重山諸島2回目5 黒島+竹富島

sogen2 2016年9月八重山諸島

前回は、今年2回目の波照間島に行き、ニシ浜のシュノーケリングにチャレンジしました↓

2016年9月八重山諸島2回目4 波照間島 ニシ浜でシュノーケリング
2日目は2回目の波照間島。ニシ浜にはびっくりするほどの人!人!人!しかもマナーが悪く、ちょっと怖さを感じつつ、イライラしました。でも海の綺麗さは変わらず。サトウキビ畑やヤギがいる風景を見ながら自転車を進めます。

本日は牛の島『黒島』に向かいます。黒島の帰りにチラッと竹富島にも行きました。

スポンサーリンク

2日目 黒島散策&竹富島散策

黒島とはこんな島

のんびりとした牛とウミガメの島

牛の島として有名な黒島は、のんびりとした時間が流れるハートの形をした島。人口約220人に対して、牛の数は3000頭を越える。Uターンして畜産業に就く若者が多く、新しいセリ市場も完成し、これからも畜産の発展が期待される。
島最大の行事である豊年祭は、パーレー(爬龍船)競漕が他の地域にはない独特のもの。また毎年2月に開催される「牛まつり」は、「牛の島」黒島だからできる手作りイベントで、当日は約4000人もの人が島を訪れる。
坂のない平坦な島なので、牧場の緑の風景の中を自転車でゆっくりとサイクリングするのがベスト。また黒島の海は八重山でもトップクラスの美しさといわれ、産卵のためにウミガメが上陸してくる。

竹富町ホームページより

黒島へLet’s go!!

初日に小浜島、翌日に波照間島、そして本日は黒島へ。相変わらずハードスケジュールです。

離島ターミナルでチケットを購入して早速黒島に向かいます。

ちょっとお天気が悪くて心配。当時、離島ターミナルには離島のビーチの状況が書いてある掲示板がありました。今はどうなっているのかな。

黒島には仲本海岸というシュノーケリングスポットがありますが、強風の影響で遊泳禁止となっていました。残念。

黒島到着!!展望台へ

無事に到着。雲は多いですが、お天気はまずまずです。自転車を借りて散策します。まずは展望台へ。

tenbodai

え?!なにこれ。第一印象は拍子抜けですが、とりあえず階段を上がってみます。

kuro-sogen

黒島の地形は港から小高い丘のようになっており、丘をあがるとこのような平坦な土地が続きます。

ここまで自転車を走らせてきたので、草原に吹く風が心地よいです。

黒島は牛の畜産が盛んなので、このような放牧地が広がります。プチ北海道ですね。

sogen2

先を急ぎます(なぜいつも急ぐんだろう?)。こんな風景の中、自転車を漕いでいると、ちょっとした嫌なことは吹っ飛びます。

仲本海岸に到着

nakamoto

じゃん!仲本海岸に到着しました。とっても綺麗なビーチで遠くには、シュノーケリングやダイビングの船が見えます。いいなー。

今日の仲本海岸は遊泳禁止。もちろんシュノーケル等も借りられません。マイセットを持ってきて泳いでいる人はいましたが、絶対にオススメしません。

そもそも、八重山の海のプロたちが『遊泳禁止』を判断しているのに、素人の自分たちの判断で海に入ることが安全なわけがありません。そして、安全と危険の判断もできません。

初めて来た黒島、綺麗な海岸の写真をたくさん撮って、先を急ぎます。

黒島の風景

shuraku

こんな集落の中を走ります。石垣とハイビスカスと夏の日差し。もうこの風景だけで癒されます。

cow

いました、牛。みんな、思い思いの場所で草を食べています。

伊古桟橋に到着

ikosanbashi

もう一つの目的地はここ。『伊古桟橋(いこさんばし)』今は使われていない桟橋ですが、2005年に国の有形文化財に登録されたようです。

ここからの景色がすごく綺麗で、たくさん写真を撮りました。満潮時は海の上を歩いているような気分になれるそうです。

ikosanbashi2

石垣島を出る時はお天気が微妙でしたが、だんだん良くなってきました。

ミジュンと呼ばれる魚の群れが水面から見えて、時々大きな魚に襲われて逃げる際に『ザッ!』っという音と水しぶきを上げていたのを思い出しました。

まとめ

初めてきた黒島。のんびりしていてとても楽しいです。黒島周辺もサンゴが綺麗と聞いていたので、海に入れなかったのは残念ですが、お天気の状況は仕方がないです。

これで黒島は終わり。次はいったん石垣に戻り、竹富島に向かいます。↓

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました