2016年9月八重山諸島2回目8 総括

sunset 旅行記

 

前回の白保地区シュノーケリングの記事はこちら↓

2016年9月八重山諸島2回目7 白保の青珊瑚シュノーケリング+帰路
4日目、最終日の午前中は白保地区のシュノーケリングへ。白保のさんごは世界的にも貴重な珊瑚が集まっているようで、中でも白保の青珊瑚は有名。実際に行ってみると、見た目は派手じゃないし、ちょっと拍子抜け。でも初めての海をシュノーケリングできて、新しい発見もあり、満足!

今回は2016年9月八重山諸島2回目の旅の総括です。

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総括

旅費

2016年2回目の旅費総額はこちら。ずいぶん前のことなので概算です。

  • 往復航空券(ANA) 50,000円
  • ビジホ3泊 30,000円
  • 定期船往復(小浜島・波照間島・黒島・竹富島)15,000円
  • レンタル自転車・シュノーケリングセット4,500円(自転車1,000円×3日、シュノーケリング3点セット1,500円)
  • 白保シュノーケリングツアー 6,000円
  • 食事代等諸費用 10,000円

合計 115,500円

ザっとこんな感じです。もしかしたら航空券がもう少しかかっているような気がします。

今回はこの年2回目なので、旅費を押さえることを心がけましたが、自分の体力等を考えるとこのくらいかかってしまいました。

今回の旅での反省点をまとめます。

八重山諸島の夏は9月前半まで、それ以降は秋の気配を感じる旅

八重山諸島は10月くらいまでは海を楽しめると聞き、今回はシルバーウィークも行きましたが、やっぱり夏の強い日差しの下で見る景色とは違います。

この年は水温が下がるのも早かったようで、『今年は夏が短いよ』と現地の人も話してはいましたが、それを考慮しても、八重山諸島の夏本場は9月の第1週目まで。

それ以降はトンボが飛んで、朝晩は少し冷えて長袖が必要になったりします。なので、観光にはいいかもしれません。

海を楽しみたいなら9月初旬まで。さらに9月になると夏休み中に子どもたちがいなくなる、プラス旅費が一機に下がるので、優雅にお得に夏本番を楽しみたいのなら9月1日から1週間ほどが絶好のチャンス!

ビーチシュノーケルより断然ボートシュノーケル

ビーチエントリーであれば、シュノーケリングセットを持っていればツアー代がまるまる浮いてお得ですよね。

ただし、ビーチからシュノーケリングポイントまで泳がなければなりません。海を知り尽くした船長がシュノーケリングポイントまでつれていってくれるボートシュノーケリングにはかないません。

それにやっぱり一人のシュノーケリングは危ない。海のコンディションを素人が判断することは難しいです。

楽さや楽しさ安全面、どう見てもボートシュノーケリングが圧勝です。こちらの記事も参考に↓

2016年9月八重山諸島1回目9 総括
2016年9月八重山諸島1回目の旅、総括です。今回はいろいろ学んだ旅でした。体調管理はしっかりと。一人旅向けのツアー会社を選ぶ。アクティビティーは常にシェルターを確保する。リゾートホテルは利用価値大。鳩間島周辺の海以上の魅力は・・・。なんと、2週間後にまた行きます!

自分の旅行スタイルを見つける

今回の旅で、定期船が渡っている島は全島制覇しました。

この旅で私の好きな島は『鳩間島』と『西表島』だと分かり、今後、西表島に滞在しながら鳩間島周辺のシュノーケリングツアーに参加するという旅のスタイルを確立していきます。

2021年7月26日、西表島は世界遺産に登録されるわけですが、西表島のダイナミックな地形と鳩間島の素朴な雰囲気、そして何より鳩間島と西表島間の美しい珊瑚礁。世界屈指の日本が誇れる海だと思います。

この旅行から6年経った、今も変わらず、西表島・鳩間島周辺の美しい海に通うことが出来ています。(※ 今年はサンゴの白化が激しいです)

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まとめ

2016年の八重山諸島の旅、この年は少々無茶をしましたが、自分の旅のスタイルを確立し始めた年でもあり、確実に自分の人生観に影響を与えています。

歳を取った時、自分の人生を楽しめるように、いろいろな場所に出かけて刺激を受け、常に学び、教養を深めていこうと思います。

2016年9月八重山諸島の旅2回目、おしまい。

 

 

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