竹富島に上陸しました。旅行記を続けます。前回の旅行記はこちら↓
初めての竹富島
石垣島離島ターミナルから所要時間10分ほどで、竹富島に到着です。
竹富島の概要
竹富島について
竹富島は沖縄県竹富町にある島です。赤瓦の街並みが残されている島で、沖縄らしい雰囲気を楽しむことができます。
昔は石垣島周辺の島々を統括する行政府が置かれていた島で、現在でも赤瓦の街並みが保存されています。
集落は国の町並み保存地区に指定されており、白砂を敷き詰めた道路と赤瓦のコントラストが美しい島です。
道路もほとんど舗装されておらず、街中を水牛車で観光するのが人気。竹富島での移動は、レンタサイクルがおすすめです。
石垣島ナビより
観光名所やお土産やさんなどは竹富町観光協会のサイトが詳しく書いてあります。
印象的な赤瓦。住んでいる方々には配慮を。
竹富島で印象的なのが、このような赤瓦の家。今でも人が住まれているようでした。
竹富島の行財政は観光業で成り立っているのですが、自分の生活圏にひっきりなしに観光客が押し寄せるのも中々辛いものがありますよね。お邪魔している気持ちを忘れずに。
水牛車で島内観光
竹富島には水牛に乗って集落を観光できるツアーがあります。ガイドのおじいちゃんが沖縄の三味線、三線(さんしん)に合わせて民謡を歌ってくださいました。
今考えれば、水牛に乗るなら西表島で由布島に渡らないと、と思うのですが、このおじいちゃんのお陰で竹富島の民謡が聞けたので良かったです。
三味線のミニ知識
三味線の胴が猫皮ではなく、蛇皮で出来ているのが特徴です。
三線は棹(左手で持っている棒の部分のこと)が細いので、細棹(ほそざお)と呼ばれ、軽やかな音を奏で、民謡など歌と合わせることも多いです。
反対に、津軽三味線のようなベンベンと強い音を出す三味線は棹が太く(太棹)と呼ばれ、三味線の音を聞かせるためのものです。
私は細棹の音が好きなので、思わぬところで聞けて嬉しかったです。
竹富島、本当はコンドイビーチとか星砂の浜とか綺麗なビーチがあるのですが、今回はこれで終わり。石垣島に帰ります。
無事、帰郷。
郷土料理をいただく。
さて、石垣島に戻ってきました。今日は移動もあり疲れました。ジューシーと野菜と豆腐の八重山そばでご飯です。
飲み物はシクヮーサージュース、付け合わせはゴーヤ、これで八重山名物は網羅しました。初回にしては上出来です。
離島ターミナルは撮影スポット
写真は離島ターミナルの景色。何でもない港ですが、とても綺麗に感じました。
ここ、いろんなプロアマさんたちが写真をとってSNSに上げている場所なんですが、素人の私が撮るとこんな感じです。
まとめ
さて、今回は初めての竹富島。
- 竹富島は石垣島からコンビニ感覚で行けます。
- 昔の集落が残っているが、民家への配慮をしてお邪魔しましょう。
- 水牛で島内観光できる。
- コンドイビーチや星砂の浜など、綺麗な場所はいっぱいあるよ
さて、明日は鳩間島・バラス島ツアーに向かいます↓
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