朝、愛知を出てから那覇に立ち寄り、無事に石垣島についてその日は就寝。
翌日は、鳩間島に渡り、シュノーケリングツアーに参加します。今回はその模様をお届け~
2日目 鳩間島へ
離島ターミナルから鳩間島へ。
翌日、ホテルをチェックアウトし、スーツケースを持って離島ターミナルに向かいます。
本日のお宿はニラカナイ西表島(現西表島ホテル)。今日は鳩間島でシュノーケリングツアーに参加し、帰りは石垣島ではなく西表島に帰ります。
朝から水着とラッシュガードを着て、離島ターミナルに向かいます。気持ちは『港から飛び込む準備も出来ています!!』という感じ。
鳩間島に到着!午前は島散策。
鳩間島に到着し、ツアー会社さんに迎えてもらいます。『船長、今年も来たよ』当時、もう80近いお歳の船長ですが、”おじぃ”と呼ぶには申し訳ない気が。。。
民宿を兼ねたレセプションで説明と保険の申し込みをしたら、お昼ご飯ができるまで散策です。
前回は鳩間島が見渡せる灯台に行きましたが、今年はビーチに行ってみようと思います。
鳩間島は珊瑚に囲まれてた島で、どこがビーチということでもないのですが、一応、名前が付いているビーチがいくつかあります。
- 南側の一番見晴らしの良いとっても綺麗なビーチ『屋良浜(やらはま)』
- 珊瑚が綺麗なようですがシュノーケルの事故が多い『立原の浜(たちはらのはま)』
- いとま浜ターミナルの真反対側の『島仲の浜(しまなかのはま)』
- 島仲の浜の東『外若の浜(ふかばかのはま)』
- 鳩間島小中学校北の『船原の浜(ふなばるのはま)』
2021年の八重山諸島の旅で、『外若の浜』以外は全て散策しましたが、眺める浜ならやっぱり『屋良浜』が一番。シュノーケリングは危ないのでツアーに参加することをオススメします。
今回は時間がないので、お宿から一番近い『船原の浜(ふなばるのはま)』を目指してLe’t go!!
ツアー兼民宿の裏の道を歩いていくと、船原の浜に到着。
行く途中にヤギがいてちょっと怖かったけど、島の人の手によってちゃんと雑草が手入れしてあり、道が出来ていました。
もうすぐご飯が出来上がる時間なので、宿にもどります。
この日のお昼ご飯は、八重山蕎麦と魚のから揚げ。いつも料理上手な奥様が作ってくださいます。魚は船長が釣ってきたものと思われます。
お腹いっぱい食べて、ツアーに出かけます。
午後はいよいよシュノーケリングツアー
鳩間島は珊瑚礁が隆起してできた島で、島全体が珊瑚礁に囲まれています。シュノーケリングのポイントも船で5分ほど。旅先で出会った方々にいろんな話を聞きますが、これだけ綺麗な珊瑚礁のポイントまで陸から5分の場所は世界でもないそうです。
綺麗な珊瑚を見ながら泳ぎます。この時はまだライフジャケットを着て水面から、スマホを防水ケースに入れて写真を撮っていました。だから???な写真しかありません。
元漁師の船長は、綺麗な珊瑚のポイントをたくさん知っているのもすごいのですが、お客さんの泳ぎのレベルや見たい魚に合わせてポイントを変えているようでした。
あまり泳げない人達が多い時には、潮の満ち引きを考慮して水面からでも綺麗な珊瑚を楽しめるポイントへ。ガンガン泳げる人達の場合にはちょっと流れはあるけれど深めのポイントへ。
例えば『ツバメウオ』が見たいと言えば、そのポイントに連れて行ってくれます。今思い返してみると、ここまで対応してくれたツアー会社さんはなかったなーと思います。
毎年同じ景色を見ていますが、鳩間島は本当に美しく、人の心を魅了します。いつまでもこの景色が続くと良いなと思います。
シュノーケリングポイントを2,3個回ってもらい、帰還します。
実は今回のツアー、ここの鳩間島ツアーを紹介してくださった私の大先輩と私と二人だけのツアーでした。
ここのツアーは『泳ぎ釣り』というシュノーケリングをしながら釣竿をもって魚を釣る、という面白い遊びができます。ツアー終了後、自分の釣った魚を料理して食べさせてくれます。
今回は泳ぎ釣りはしませんでしたが、特別にお魚を出してくれました。ありがとうございます。
食べ終わったら、そろそろ帰り支度です。
荷物をまとめて桟橋に送ってもいただき、定期船を待ちます。写真は桟橋下に寄ってきたミジュンというイワシの仲間の群れ。水面から見ても確認でき、鳩間島の海がどれだけ綺麗かが分かりますね。
時折、大きな魚が群れを襲い、ミジュンの群れがザっ!と音を立てて逃げる姿がダイナミックでした。
そうこうしているうちに、定期船が来たので、西表島に向かいます。
今日も1日遊びました。今日はニラカナイ西表島(現西表島ホテル)に宿泊します。
ホテルでゆっくり疲れを癒そうと思います。
まとめ
2日目の今日は鳩間島のシュノーケリングツアーに参加しました。鳩間島は今もなお、昔の八重山の風景が残ってる貴重な島です。
『定期船の最終便が終わってからが離島の本当の姿』と言われるように、離島の良さを本当に知るためには、やっぱりその島に泊まってみることだと思います。
私は2021年にやっと念願を果たすことになります。
今日はここまで。次は西表島編から~
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