２０２４年９月八重山の旅のコンセプトは、海に全振り＆リラックスモード全開！『西表島ホテルで過ごす10日間 鳩間–西表間癒しの海の旅』
今回は、西表島ホテルに到着後から、1日目終わりまで過ごし方について綴ります。サンセットや星空観察、到着してすぐに非日常に引き込まれました〜。
ドキドキの出発と、西表島ホテルってどうなの？の記事はコチラ↓
ホテルにチェックイン
ホテルのエントランス 左にチェックインカウンターがあります。
受付でチェックインします。すでにシャトルバスの中で宿帳的なものを書いたのでそれを提出。 ここで、不明点やオーダーを全て済ませてしまうと後々とても楽チンです。
- 夕食やエステの予約
- 翌日のアクティビティメニューの確認＆予約
- お部屋の掃除のオーダー
- アメニティの追加
- その他不明点
こんなところでしょうか。
私は夕食の予約と、お掃除に全日入ってほしい旨を伝えました。 西表島ホテルは基本は『ゴミの回収とタオル等の交換』のみ。お掃除に入って？と言わなければ入ってくれません。
それと、アメニティもほぼなし。詳しくはコチラの記事を↓
そうそう、連泊する人にはここでウェルカムシャンパン(ボトル1本)を配っているみたい。これはハッピーアワーの飲み物と同じです。 私はブドウスカッシュのボトルをいただきました。
シェルターに到着
本日のお宿はコチラ♪って感じの写真ですね。
やっと部屋に着いたー。あまり考えたことはなかったけれど、今回は本当に長旅だったなという印象。 出だしから躓いたから緊張もあったのかなぁ。何はともあれ、私の夏休みに乾杯🍻 ちなみにシェルターと呼ぶ理由は、大自然の虫などから自分を守ってくれるお部屋だから。
この時すでに17時過ぎ。ここから就寝までイベントが目白押しです。
- 18時 レストランで食事
- 18時45分 サンセット
- 19時15分 世界遺産の学校
- 20時 星空観察
あー、忙しい。明日は朝からツアーに行くので、これに明日の準備が追加されます。以前はさらにエステを入れていました。 若いってスバラシイ。適当に荷物を整理して着替えて、カメラの充電をして、ちょっと一息ついたらレストランへ移動です。
レストランへ
夏休みに乾杯🍻
今回のお部屋はレストランとはエントランスを挟んで反対側。少し距離があります。
レストランに着くまでに、月が浜があったりショップがあったり、誘惑が多くなかなかつきません。18時の予約にちょっと遅れてレストランへ。ごめんなさい。
レストランは17：30オープン。18時はかなり早いかなと思いましたが、意外にもお客さんがいます。ビュッフェスタイルなので、出来立てを食べたいと思う人も多いのだと思います。
おいしそうな料理が並びます。初日なのでビールを。ローストビーフ・ソーキ・タイ風つくね・エビチリ・唐揚げ・グラタン・サーモン・シトラスサラダなどを取ってきました。
いただきまーす。長旅の疲れに染みわたります。
レストランのすぐ横が月が浜というサンセットのポイントなのですが、防波林があるためレストランからサンセットを眺めることはできません。
この日の日の入りは18：55分くらい。18：45分にはビーチに出て夕日を眺めたいのです。当然、30分で初日のディナーを終えるのなんてもったいない。
スタッフさんに『食事を中座して月が浜に行ってもいいですか？』と相談したところ、快くOKをいただきました。勇気を出して聞いてみて本当に良かったです。毎日この荒業をさせていただきました。
サンセット in 月が浜
この夕日が見たくて西表島ホテルに泊まってます
18：40分くらいにレストランを出てロビーを通って月が浜に向かいます。あまり早く行くと暑くてまぶしいだけなので、このタイミングは大事。
到着初日、凪の晴天、文句なしのサンセットです。この景色を見ると『今年もここに自分の力でこれたんだ』と今まで自分を褒めたくなります。
この日、過去一のサンセットかもしれない。そして、今日、海に入れた人は本当に幸運だっただろうなと思いました。そして、明日は海ポチャでした。今回の旅、前半がベストコンディション。
にぎやかな月が浜
もっと鑑賞に浸りたかったのですが、なにせ、夏休み最終日ですから、子どもも若者もたくさんいてにぎやかです。
サンセットを見て、レストランに戻り残りの食事を楽しみ、最後にコーヒーとお茶菓子まで飲んでレストランを後にしました。
星空観察
20時15分現在の空
現在、20時15分。満点の星空です。すごい！！iPhoneでの撮影なので、実際はもっとすごいんです。天の川が見える。流れ星も見える。眼鏡なしでも見える！
実は、西表島に何度も来ているのに、星空を眺めたことがなかったのです。毎日海に出ているから。しかも人よりも船酔い・波酔いがひどいので、許容量以上の酔い止めを服用しています（マネしないでね）。海のツアーから帰ってきて、お酒を飲んだら、その日はカメラのデータ移行をするので精一杯。エステなんかすればもう朝まで記憶がありません。
そんなこんなで、一度も星を眺めたことがありませんでした。それはもったいない！！ ということで、レストランから部屋に戻る前に、再度月が浜に出て、星を眺めてみることにしたのです。
でも、この時間だとまだまだ星が少ないようです。一番星が見えるのは21時～24時の間だそう。それなら22時くらいにもう一度来ることにしました。何せ、海のツアーにでる前の今日が一番体力がある。絶対に22時に再来しようと心に誓いました。
ちなみに、天の川のことを『今日もアマノ、いるわー』とフレンドリーな呼び方をしていた大学生っぽい男の子に親近感を覚えました。君のツレか？
23時30分現在の空
あれだけ強い決意をしたにも関わらず、目覚めたのは23時半。いつもならあきらめて寝るところですが、眠い目をこすりながら月が浜へ。度肝抜かれました。この写真ではわかりにくいですが、やっぱり遅い時間の方が星が出ています。夏休みのスタートに相応しい、初日から大満足の１日。
初日からこれだけ満足度が高いのは、立地抜群！西表島、唯一のリゾート『西表島ホテル』を利用していることが大きいです。お世辞なしにオススメ。西表島ホテルの予約は『一休.com』や『楽天トラベル』から可能です。
次は２日目、船浮シュノーケリングツアー。
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