前回は、到着したその足で小浜島を散策しました↓
翌日は波照間島に向かいます。1回目の波照間島ではシュノーケリングが出来なかったのでそのリベンジです。
2日目 波照間島 ニシ浜でシュノーケリング
まずは、波照間島の紹介から。
南十字星を仰ぐ 日本最南端の島
昔ながらの家並とサトウキビ畑が広がる波照間島は、有人島で日本最南端に位置する。
「果てのうるま(サンゴ)」という意味からその名がついたといわれる。日本最南端の碑がある高那崎は、断崖絶壁に荒波が打ち寄せる迫力のあるポイント。
明かりが少なく気流も安定している波照間島は、絶好の天体観測地で、星空観測タワーがあり国内で最も南十字星がはっきり見える。また島の北西部にある北浜(ニシハマ)は、真っ白な砂浜と透明度で八重山でも屈指の美しさを誇る。
毎年旧暦の7月14日の旧盆中に行われる「ムシャーマ」は、島で一番大きな行事で先祖を供養し豊作と安全を祈願する行事。
波照間島に出発
石垣島の離島ターミナルでチケットを購入し、波照間島に向かいます。
1回目も2回目も、海のコンディションが良く、波照間島に来ることができました。今回はニシ浜でのシュノーケリングが目的です。
集落の中にあるレンタサイクルのお店で、自転車を借りて、ニシ浜を目指します。途中、こんな景色が続きます。地図をもらいましたが、目印がないので迷いそう。。
このパイナップルみたいなのは何だろう?当時は訳も分からず写真に収めていました。
アダンの実。パイナップルと外観は似ていますが、全く別の植物で人間には食べられません。
先を急ぎます。
手前にヤギがいます。坂になっている辺りはサトウキビ畑ですが、一部収穫が終わっています。
ヤギが結構狂暴で、怖いです。
ニシ浜に到着
ニシ浜です。今回も日差しはイマイチですが、海は綺麗です。でも、注目すべきは、海よりも何よりも、人の多さです。
実は、前回1回目のニシ浜でも思いまいしたが、波照間島のニシ浜の良いところは、『地の果ての島の静かなビーチ』というところにあります。
それなのに、この人の多さです。1つある東屋は誰かのビニールシートが敷き詰められているし、よさげな岩場も埋まっています。
しかもこの時、変な若者が多かったです。民度の低い若者やファミリーで埋め尽くされていて、この場所にいる気持ちも失せるほどでした。
ニシ浜でシュノーケリング
とりあえず、シュノーケルセットを借ります。お店の人もなんだかやる気がありません。
まあでも、頑張って撮った写真がこちら。スマホのカメラなのでこんな感じですが、ちゃんと右上に魚が映っています。
この時は、シルバーウィークの連休を利用して旅行に来ています。9月の下旬ではもう八重山の海は寒く感じました。年によって違うとは思いますが、間違いなく夏の八重山の景色は見られません。
それがちょっと残念でした。
それと、日帰り一人ビーチシュノーケリングは無理があります。まず、貴重品の管理をしてもらう場所がないし、民度の低い人たちを相手にシェルターの場所取り合戦を行わなければなりません。
いろんな意味で無謀だなと思いました。詳しくはこちら↓
仕方がないので、ニシ浜の写真を撮ります。なるべく人を入れないように撮っても映り込みます。海はとても綺麗なのに。
まぁ、いろんな意味で、ニシ浜のベストコンディションは難しいのかもしれません。
石垣島へ
波照間港の外観。とっても立派です。
この後、無事に船が着て石垣島に到着しました。
まとめ
あー、この日は疲れた。波照間島、いろんな意味で難しいです。実はニシ浜での着替えも結構大変。学びの多い1日となりました。
次は初めての島、黒島に行ってきます。↓
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